シャンパンタワーサービスご利用規約

第１条（規約の適用、サービス内容）
１　本規約は、お客様が、kicore（以下、「当方」といいます。）に対して、当方が提供するシャンパンタワー（シャンパンピラミッド）に関する以下のサービス（以下、総称して「本サービス」といいます。）を委託し、当方がこれを受託する場合に、適用されます。
（1）お客様ご指定の場所における、シャンパンタワーの出張設置サービス。
（2）シャンパンタワーに用いる、グラスその他機材のレンタルサービス。
２　第１項第１号のサービスには、以下のサービスが含まれます。
�@ 当該サービス提供にかかるグラスその他機材のレンタル・搬入・設置。プランによっては撤収作業も行います。
（設置のため、基本的に約１時間頂いております。少なくとも演出の１時間前には、お客様ご指定の場所に搬入できるようお願いします。）
�A ＢＧＭ・装飾用照明、飾り布の手配。（演出につき特にお客様のご指定がない場合、ＢＧＭ・装飾用照明を当方で手配いたします。なお、当該演出につきましてはご協力をお願いすることがございます。また、ＢＧＭにつき使用曲のカットなど編集希望がございましたら、本サービス提供日の１週間前までにｍｐ３またはＣＤで音源をご用意下さい。
（3）第１項第２号のサービスは、レンタルのみのサービスであり、第２項に記載する搬入・設置・撤収・搬出・演出に関するサービスは含まれません。（運送方法、受け渡し場所等につきましては、別途ご相談下さい。）
（4）シャンパンタワーに注ぐシャンパン等のご用意、ならびにシャンパン等を注ぐ方は、お客様側にてお願いしております。（これらの提供・サービスが必要な場合は、別途ご相談下さい。）
（5）お客様は、本規約に従い、本サービスを当方に委託するものとします。
（6）お客様は、当方に本サービスの委託を申し込むことにより、本規約のすべての記載事項について同意したものとみなされます。
（7）当方は、本サービスの予約状況等により、お客様の委託申込をお断りする場合がございます。

本条は、利用規約の適用範囲を定めるための条項です。

利用規約の法的拘束力

第２条（設置場所）
１　当方は、お客様がご指定する場所において本サービスを遂行する場合、お客様からの事前指示に基づき、必要に応じて、当方のスタッフ・従業員・使用人等に対し当該場所が所在する建造物・施設・その他の器物の管理規則を遵守せしめ、その保守につき留意せしめ、かつ本サービスの遂行にあたって知り得たお客様の秘密情報につき守秘義務を守らせるものとします。（当方が守るべき特別な事項などございましたら、事前にご相談下さい。）
２　前項において、本サービスの遂行に必要な場合、当方は、お客様が指定する場所ならびに機器及び什器・備品資材等を、無償にて使用させて頂くものとします。また、当該使用に伴う光熱費・水道費等につきましても、お客様に負担して頂きます。これには、シャンパンタワーの撤収におけるグラス等の洗浄を行う場も含みます。

業務実施場所における使用ルールについて
委託者にとり、委託者の施設内で業務を実施させる場合、実施場所の使用ルールを遵守させ、業務中に知りえた委託者の秘密情報の守秘義務を課すことが重要な場合があります。

第３条（対価、支払い方法、費用）
１　お客様に支払って頂く、第１条にて定めた本サービスにかかる対価の体系は、別途定める料金表のとおりとします。
２　前項の対価は、当方がシャンパンタワーに用いるグラスその他の機材の搬入を行う際、当方のスタッフ・従業員・使用人等に対し現金にて支払って頂くものとします。（クレジットカードはご利用できません。）
３　第２条第２項にかかる費用負担の他、お客様がご指定する場所が別途定める旅費交通費無料の地域以外の地域にある場合は、本サービス遂行にかかる当方の出張費、旅費交通費・宿泊費をお客様に負担して頂くものとし、その額と支払い方法については別途ご相談させて頂くものとします。

第４条（グラスその他機材の破損、損害賠償）
１　本サービスの遂行に際し、お客様の責によりグラスその他の機材に破損が生じた場合は、別途定める損害一覧表に基づく負担金を負担して頂くものとします。ただし損害保険に加入して頂くことで対応できるものにつきましては、そちらで対応させて頂きます。（当該損害保険への加入につきましては、別途ご相談下さい。）
２　当方が損害賠償義務を負う場合、当方はお客様に現実に生じた通常の直接損害に対して、お客様が当方に本サービスの対価として支払った対価相当額を限度額として責任を負うものとします。但し、当方は当方の予見の有無を問わず、逸失利益及び間接損害等の特別の事情により生じた損害については、当方は賠償責任を負わないものとします。
３　本サービスの内容変更・取扱い中止、または本サービスの提供の運営の停止等に起因して発生した第三者に対する損害も含めたお客様側の損害については、当方は一切責任を負わないものとします。
４　本条は、本規約が終了した後も有効に存続するものとします。

第５条（遅延損害金等）
１　お客様が負担すべき当方に対する債務の支払いを遅延した場合は、当方は、お客様に対して遅延した債務のほか支払い事由の発生した翌日から支払うべき金額に対して年利14.6％の割合の遅延損害金を請求することができるものとします。
２　お客様が対価の支払いを遅滞した場合は、対価を支払うまで、当方は、当該お客様に対し本サービスの遂行を中止することができるものとします。

第６条（本規約の変更）
１　当方は、当方の判断により、いつでも任意の理由で本規約の内容を変更することができるものとします。
２　当方は、本規約を変更するときは、変更の１か月以上前に当方のウェブサイト上にて表示することにより、お客様に対して事前にその内容を通知します。
３　変更後の利用規約は、当方が別途定める場合を除いて、当方のウェブサイト上に表示された時点より効力を生じるものとします。
４　お客様が、本規約の変更の効力が生じた後に、当方に本サービスを委託した場合は、変更後の本規約のすべての記載事項について同意したものとみなされます。
５　お客様が、当方に対して本規約と異なる内容の契約をご提案される場合、お客様は当方に対して書面または電子メール等の電磁的方法にて当該契約の申し入れをするものとします。

第７条（変更の届出）
１　お客様は、当方に届け出た委託内容その他の事項に変更が生じた場合は、当方に対し、速やかに変更内容を届け出るものとします。
２　前項の届出を行わなかったことにより、お客様が不利益を被ったとしても、当方は、一切その責任を負いません。

第８条（善管注意義務）
当方は、本サービスを善良な管理者の注意をもって遂行するものとします。

第９条（権利義務の譲渡等の禁止）
お客様及び当方は、相手方の書面による事前の承諾なしに本規約に基づく相手方に対する一切の権利義務を、第三者に譲渡し、担保の目的に供し、または再委託してはならないものとします。

１０条（ウェブサイトの内容及びデザインの変更）
当方は、お客様への事前の通知なくして、本サービスにかかる当方のウェブサイトの内容及びデザインを変更することがあります。

第１１条（ウェブサイト運営の一時的な中断）
１　当方またはサーバー管理会社は、次の各号いずれかの事由に該当する場合、お客様に事前に通知することなく、一時的に本サービスにかかる当方のウェブサイトの運用ならびにそれに関連する本サービスの遂行を中断することがあります。
（1）本サービスにかかる当方のウェブサイトまたは関連設備の保守を定期的または緊急に行うとき。
（2）当方またはサーバー管理会社が利用する通信回線、電力等の提供が中断されたとき
（3）火災、停電等により、本サービスにかかる当方のウェブサイトの運営ができなくなったとき。
（4）地震、台風、洪水、津波等の天災その他の非常事態が発生し、またそのおそれが生じたために、法令・指導により通信の制限等の要請、指示があった場合または当方またはサーバー管理会社が必要と判断したとき。
（5）その他技術的に不可能な事由により、本サービスにかかる当方のウェブサイトの運用ができなくなったとき。
２　当方またはサーバー管理会社は、前項に掲げた事由により、本サービスにかかる当方のウェブサイトの運用ならびにそれに関連する本サービス遂行において遅滞または一時的な中断が発生したとしても、これに起因して、お客様または第三者が被った損害については、一切、責任を負わないものとします。

第１２条（禁止事項）
お客様は、本規約にて禁止された行為のほか、本サービスを利用して、次の行為を行うことは固く禁止されます。また、お客様は、同様の行為を第三者にさせることはできません。
（1） 本サービスならびに本サービスにかかる当方のウェブサイトの運営を妨害する行為
（2）当方または第三者の財産、プライバシー、名誉または肖像権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
（3） 当方または第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
（4）その他法令に違反する行為。

第１３条（規約解除）
お客様及び当方は、相手方が次の各号のいずれかに該当した場合には、相手方に対する書面による通知をもって、本規約を解除し、相手方に対して損害の賠償を請求することができるものとします。なお、相手方への通知は、お客様と当方が互いに書面をもって届けたる住所地に行い、通知の発送とともに到達したものとみなします。
（1） 本規約に違反した場合において、１０日間以上の期間を定めて催告したにもかかわらず、同期間内に違反状態が是正されないとき。
（2）仮差押、仮処分、差押え、競売、租税滞納処分等の公権力による処分を受けたとき
（3） 支払いを停止したとき（手形または小切手の１回目の不渡りを含む）または手形交換所の取引停止処分を受けたとき。
（4）破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生若しくは特別清算開始の申立てがあったときまたは解散若しくは営業の廃止を決議したとき。
（5）関係官庁から営業の許可取消または停止処分を受けたとき。
（6）代表者または実質的に経営権を有する者が暴力団または過激な政治活動集団等の反社会的と認められる団体の構成員若しくは準構成員であることが判明したとき。
（7）暴力団または過激な政治活動集団等の反社会的と認められる団体である旨を関係者に認知させるおそれのある言動、態様をしたとき。
（8）上記のほか、財産状態、信用状態または事業内容に重大な変更が生じ、本規約の債務の履行が困難と認められる客観的な事情が生じたとき。

第１４条（免責事項）
１　天災地変、戦争・暴動・内乱、法令の制定・改廃、公権力による命令・処分、ストライキ等の争議行為、輸送機関の事故、その他当事者の責に帰し得ない事由による本規約に基づく債務の履行の遅滞または不能が生じた場合は、当該当事者はその責を負わないものとします。
２　当方はお客様に対し、本サービスにかかる当方のウェブサイトの運営にあたり以下の各号に該当する損害の責任ならびに以下の各号に付随する２次的なデータの漏洩、損失、損害にかかる責任を負わないものとします。
（1）当方以外の第三者による不正な行為によって生じる損害。
（2）ハッカー及びクラッカーによるサーバーへの侵入または攻撃等の行為による損害。
３　当方に不測の事態が発生し、本規約にかかる業務の遂行が不可能になった場合は、当方は直ちにお客様に報告するとともに、適切な措置を講じ、お客様にご迷惑をおかけしないよう努力いたします。

第１５条（秘密保持）
お客様及び当方は、本サービスの委託及び受託にかかる期間及び当該期間の終了後といえども、相手方より開示又は提供された営業上の秘密情報を、相手方の事前の承諾を得ることなく第三者に開示してはならず、かつ、本規約の履行以外の目的に使用してはならないものとします。但し、その情報が以下に該当する場合についてはこの限りではありません。
（1）開示されたときに既に自ら所持していた情報。
（2）開示されたときに既に公知又は公用であった情報。
（3）相手方から開示を受けた後に自己の責に帰すべき事由によることなく公知又は公用となった情報。
（4）相手方から開示を受けた後に開示された情報と関係なく独自に開発した情報。
（5）第三者から秘密保持義務を負うことなく合法的に入手した情報。
（6）法律の定めにより、開示を要求された情報。

第１６条（個人情報の取扱い）
お客様及び当方は、本規約を履行するにあたって、個人情報（個人情報の保護に関する法律第２条に定める定義による。）を取得した場合、同法の定めに従って当該個人情報を取扱うものとします。

第１７条（合意管轄等）
本規約の準拠法は日本法とし、本規約及び本サービスに関する一切の紛争について訴訟の必要が生じた場合、神戸地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

『神戸地方裁判所』を『当方の本店所在地を管轄する裁判所』などに変更することもできます。

附則
平成２１年８月１日実施
平成２１年９月１日改訂

kicore
〒651-1121
神戸市北区星和台２丁目５７番地の１４
代表　田中基之
TEL：080-3786-3618
e-mail：info@kicore.jp